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2021年5月6日
小田急海老名駅前に
ロマンカーミュージアムが開業


 小田急線海老名駅改札横の隣接地に4月17日、小田急電鉄としては初の屋内型鉄道常設施設となる「ロマンスカーミュージアム」がオープンした。小田急電鉄では退役車両を喜多見や海老名に保存し、ファミリー鉄道展などの場で一般公開をしてきたが、歴史的価値のある車両を常設展示することで鉄道利用者や地域住民とのコミュニケーション創出を図るの狙いだ。
 
 同ミュージアムの見どころは、小田急線開業当時の車両「モハ1」をはじめ、「SE(3000)」「NSE(3100形)」など歴代のロマンカー5台を展示していること。とくにHiSE、RSEについては車両内に入ることができ、人気を呼んでいる。
 
 また、新宿から箱根湯元までの沿線を再現したジオラマも必見だ。特にジオラマの背景にあるパノラマスクリーンでは夜明けから夕刻までの映像演出(約36分)がなされ、ロマンスカー(10車種)や通勤電車(5車種)が走行。その後には、映像、音響、照明による約9分間のジオラマショーも行なわれ、2つの映像演出プログラムを観賞できる。
 
 このほか、キッズロマンスパークやミュージアムショップ、誰でも利用可能なミュージアムカフェも営業する。
 
 なお、コロナウイルス感染状況下であるため、ミュージアムへの入館は事前予約制で、1時間当たり400人の入場制限を実施している。営業時間は10時から18時まで、料金は大人(中学生以上)900円、子ども(小学生)400円、幼児100(3歳以上)。

1階のロマンカーギャラリーでは5車種のロマンカーを常設展示

小田急線開業当時の車両「モハ1」(1927年〜1960年)

ジオラマの背景や建物の照明などが時間で変化する演出を実施

新宿から箱根湯元までの沿線を再現したジオラマは見応え十分(写真は江ノ島周辺)

キッズロマンカーパークには、紙でつくられたキッズジオラマがあり、自分でつくったペーパートレインを走らせることも可能

ロマンスカーLSE(7000形)を活用した「ロマンスカーシミュレーター“LSE(7000形)"」。運転席から撮影した映像を使用し、㈰秦野→本厚木、㈪本厚木→町田、㈫成城学園前→新宿の3コースから選択できる(1回500円)

  エンタメ関係者必見!!