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2022年3月3日
東京ドームがメインビジョンやDX導入など
過去最大規模のリニューアル

横幅25.6mの超ワイドビジョンで多彩な演出、インフォメーションを行なう

  
 プロ野球・読売ジャイアンツの本拠地である東京ドームで過去最大規模のリニューアルを実施した。3月のオープン戦からの稼働開始する。
 横幅125.6mで、従来比約4.4倍の面積となる国内最大級のメインビジョンを新設、外野フェンス上部のリボンビジョンと合わせて、音楽や照明と連動した迫力の映像演出を実現する。
 また、入場ゲートおよびコンコースのデザイン刷新、新たな観客席の設置に加え、売店などの完全キャッシュレス化や、パナソニックの顔認証技術を活用した入場・決済システムの導入などのDX導入も行なった。
 「ジャイアンツの世界を五感で、存分にお楽しみいただく、新しい観戦体験」を提供していく。

事前登録した顔画像による認証を一部の入場レーンで導入。さらなるスムーズなチェックインを目指す

顔認証システムは売店での決済にも導入される