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ラグーナ イルミネーション
光のラグーン

プールにそびえ立つ高さ9mのランタンイルミネーション「サンゴの城」

 

プールエリアを舞台にした
巨大ランタン群が人気呼ぶ

 ラグナシアの冬の恒例イベントである「ラグーナ イルミネーション」(2021年11月6日〜2022年2月28日)が今シーズンも開催された。なかでも注目を集めたのが巨大ランタンによる「光のラグーン」。ラグナシニアとしては初のランタン・イルミネーションとなったが、高さ9mのサンゴの宮殿、全長5mのウミウシ、子どもの身長ほどのクマノミなど中部地方最大級の計150個のランタンランタンオブジェによる巨大イルミネーションが会場を華やかに飾った。
 
 光のラグーンはラグナシア内の2つのエリアで行なわれ、そのうちの一つである「ジョイアマーレの海辺」は水上ランタンイルミネーションとし、サンゴ礁の城と多くの海の生きものが設置された。水面には煌びやかな光を反射した世界が浮かび、ファンタジーに溢れる世界を演出した。
 
 「ウロボロスの森」に囲まれたもう一つの中州エリアでは、海の中にいるかのような幻想的な世界を創出。エリア内に設けた3か所のフォトスポットではランタンオブジェと間近に撮影することができ、女性やカップル、ファミリーで賑わいをみせた。また、サンゴ礁の生きもののなかから、ハート柄のカクレクマノミを探すミニアトラクションも用意。さらに、1周約230mの「ウロボロスの河」では電動ボート(1人600円、2人1,000円)に乗って「カクレクマノミの森」のランタンイルミネーションを間近に観賞できるなど、バリエーションに富んだ構成が人気を集めた。

サンゴ礁に棲息する生きものたちを色鮮やかなランタンオブジェで再現

ステップすると様々な色に変化する「光のタップダンス」