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ハラハラ櫓
ラグナシア

7つの独立した建物から構成される「ハラハラ櫓」。左にあるのが昨年オープンの「ワクワク城」

 

水上アスレチック増設
趣向凝らしたアトラクションが人気

 ラグナシアは7月2日、子どもたちに人気のアスレチックパーク「変な森」に3つ目のアスレチックアトラクションとなる「ハラハラ櫓」をオープンした。
 
 ハラハラ櫓は、総数約100個の木製ブロックから構成される2階建てのアスレチックアトラクションで、水面上に7つの建物が離れてレイアウトされている。水上に張られたロープや揺れ動く板の上を渡ったり、縄のはしごを登るなど14種類のアイテムが楽しめ、子どもたちの冒険心をかりたてるとあって人気を集ま停る。実際、水の中に落ちてしまうケースもあるが、水深は非常に浅いので安全面は確保されている。コースに応じて難易度は異なるが、場所によっては初級者コースも用意されており、チャレンジに自信のない子どもでも安心して楽しめる内容となっている。
 
 ラグナシアは昨年3月、ガーデンエリアであった「フラワーガーデン」を「変な森」に改修している。城を守る巨大な城壁をイメージした「ドギドギ砦」、丘の上にそびえ立つ古城をイメージした5層からなる巨大迷路「ワクワク城」の2種類のアトラクションを新設。オープン後、非常に好評であったことから今回の増設となり、今後も「変な森」のコンテンツ拡充を図っていくという。

全身を使ってバランスをとりながらコースを進み、スリリングな体験ができる